牛乳について
医師 内海聡先生のFacebook投稿よりシェアさせていただきました!
プラス解りやすく絵で説明
子どもに牛乳を飲ませること
戦後になって日本に根付いてしまった毒の代表格が「牛乳」ですが、牛乳を子どもに与えるなどということはまさに子供を虐待しているに等しい所業です。
これは母乳を与えるなといっているわけではありません。
仮に母乳の出が悪いなら人工乳を使うこともあり得るかもしれません(この調製粉乳の中身が昨今最悪ですが)。
そうではなく離乳してから牛の乳である牛乳を飲ませるという問題について述べています。
「牛乳はカルシウムが多く、健康によい」という常識は、捏造された幻想にしかすぎません。
牛乳の蛋白(カゼイン)は胃腸に非常に負担をかけるうえに、消化管でスムーズに処理されず、いろいろな毒素をだし血液を汚していきます。
カゼインは粒子が小さいので、腸の機能が弱っている時には腸壁を素通りして血液の中に入ります。
この必要としない異質の蛋白質を摂り入れるとアレルギーが増強します。
また、牛乳にはリンがたくさん含まれるため、骨のカルシウムは溶け出し、それまで体内にあった同量のカルシウムと結びついて、リン酸カルシウムとなって体外に排泄されます。
つまり牛乳を飲めば飲むほど体内のカルシウムが減少して骨が弱くなるのです。
アメリカで骨粗鬆症が多いのは牛乳の摂り過ぎからだと考えられていますが、もはやアメリカ人にも食習慣を是正するのは難しいようです。
また牛乳の飲み過ぎによりカルシウムが奪われ虫歯にもなり易くなります。
骨量測定機器で調べると、牛乳をたくさん飲む人ほど骨量が少ないことが多数の研究で証明されています。
また骨の問題だけでなく、ぜんそく、鼻づまり、アトピー性皮膚炎、潰瘍性大腸炎などをおこすアレルギー体質になり易くなります。
知的障害や言葉の遅れ、意欲の欠如、カルシウム不足により落ち着きが無くなるなど、精神発達面にも害を及ぼすとされています。
ガンにもなりやすくなるのです。
酪農家がホルモン剤や抗生物質は検出されませんというのも嘘です。
これには脂溶性毒や検出技法の嘘を知らないと無理ですが、それ以外にも遺伝子組み換えの餌だったり、グレインフェッドだったり、牛舎の狭さだったり、多量の効きもしないワクチンだったりキリがありません。
その科学的な話を彼らはまったく無視するのでさらに手に負えません。
すべてはカネのためなのですね。
なぜこうなるのかといえば、アメリカ人が消費する食品群の第2位を占めるといわれる巨大な牛乳・乳製品業界が、財力にものをいわせて日本の政治的圧力や宣伝を仕かけてきたからです。
日本でも同じです。
テレビのCMの3割近くが菓子メーカーや牛乳、乳製品メーカーとも言われています。
それ故にマスコミも牛乳の危険性は取り上げないという暗黙の了解があるのです。
牛乳だけでも問題なのにチーズとなるとさらに問題になります。
発酵した乳製品は牛乳そのものよりはまだ健康にいいのですが、それでも日本人にはあまり適していません。
これはヨーグルトも同じです。
ただし現在のチーズはアナログチーズといって、チーズでさえないものが多数出回っているのです。
海外ではチーズの代用品としてかなり普及が進んでいます。
ここで重視しなければならないのは牛乳とその利権に関しての深い闇とともに、どのようなまがいものや不自然なものも、最終的には不健康として私たちに返ってくるという実態への理解なのです。
乳製品を摂るなら、餌、クスリ、ワクチン、環境、牧草など生物的な条件をクリアしており、人類の歴史通り発酵した乳製品をベースとして、嗜好品レベルで食べるならまだいいといえるでしょう。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
飲むな、食べるなと私岡野は言いたいのではなく!
身体にいいと思って飲んだり、食べたりして過剰摂取している人はご注意くださいただそれだけです。
健康で元気に自分の健康寿命の延伸の為に正しい知識を知りリスク回避を願い投稿しました。