食品添加物とは どのようなものなのでしょうか?

昨今、健康に対する
意識が高まっていて

「食品添加物」

という単語を聞くだけで、
嫌がる人がいます。

よくメディアでも
「体に悪いもの」として
取り上げられている
食品添加物ですが


そもそも食品添加物とは
どのようなものなのでしょうか?




日本では、
加工や保存、味付けに使う
調味料、保存料、着色料などを


まとめて
「食品添加物」と呼んでいます。


保存料を使用することで
細菌の繁殖を抑えて
保存性を高めることができ、

食中毒を防止したり、
消費期限をのばしたりしています。


食品添加物なしでは
うまく作れない
食品がたくさんあります。

お豆腐を作るときの「にがり」
ラーメンを作るための「かんすい」
などがその代表例です。


食品衛生法では
人が一生摂取し続けても
健康に影響しない量の範囲内で
食品添加物の使用が許可されています。


しかし、
基準量を下回っていても、

大量に摂取すれば手足の痺れや、
倦怠感などといった
アレルギー反応を引き起こし、

急性中毒症状
に陥ってしまう場合もあります。


なので普段の食事で
コンビニのお弁当や
カップラーメン、

お菓子や加工食品を
沢山食べている方は注意が必要です。


法律で安全である。
と定められているからといって

健康にとって全く害はない。
とは言い切れないのです。

夏は体調を崩しやすい時期なので
食生活の見直しを
してみていただければと思います。