「骨粗しょう症」
骨がスカスカになる
「骨粗しょう症」
80歳代の女性では
約5割が骨粗しょう症である
と言われています。
骨を強くするには
カルシウムを摂れば良い!
というイメージがありますが、
意外と知られていないのが、
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カルシウムは吸収されにくい
栄養素だということです。
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その吸収率はわずか
2~3割と言われています。
そこで・・・
ビタミンDの登場です!
ビタミンDは、
カルシウムの吸収を促進し、
骨まで運ぶ働きがあります。
なので
カルシウム単品で摂取するより、
ビタミンDと一緒にとる事で
吸収が高まります。
ビタミンDは
食べ物からだけではなく
皮膚に「日光」を
浴びることでも作られます!
日光を浴びることでつくられる
ビタミンDの量は、
食物を摂取して
得られる量よりも多いんです。
ただ、高齢の方は、
肌でビタミンDをつくる力とともに
活性化させる力も衰えがちです。
食が細くなった、
外出する機会が減って
日光を浴びる機会が少ない。
といった生活面での変化も
ビタミンD不足を生じさせやすいです。
また、若い方であっても、
日焼け止め剤や、
帽子、日傘などで
常に紫外線対策を
欠かさない人も注意が必要です。