認知症と関係はあるの?有害ミネラルとは

先日、アルツハイマー病の
進行を遅らせる新薬として

新薬「ドナネマブ」が
話題になりましたね。


アルツハイマーは、
脳の機能が低下して記憶や思考、
行動に障害が生じる認知症の一種です。


そんなアルツハイマー病。

一時期、
アルミニウムの蓄積が原因ではないか
という説がありましたが

現在は、この因果関係を
証明する根拠はないとされています。




アルミ缶、アルミ鍋、1円玉など、

私達の身近に存在する




「アルミニウム」



鉄に次いで多く
使われている金属製品で


体に害を与える
「有害ミネラル」と
呼ばれています。



アルミニウムは、
海藻、貝類、大豆・ごま類、葉菜類

また、
菓子類や菓子パンの
膨張剤として


「硫酸アルミニウムカリウム」

「硫酸アルミニウムアンモニウム」


などの食品添加物が
使用されています。


健康な方であれば
食べ物や飲み物と一緒に
体内に入ったアルミニウムの
ほとんどは吸収されず
体外に排出されます。


しかし、代謝機能が未熟な小児や
腎機能に不調がある方
食生活の乱れがある方は、
注意が必要です。


アルミニウムが
過剰に蓄積されると、
肝臓障害や骨軟化症などに
繋がることも。。。


カラダに不要なものは
排出することができるように

まずは
「腸内環境を整える」
ことが大切だと
smileは考えます。