水分補給!
暑い夏に近づくにつれて、
これから冷たい飲み物を
飲む機会が増えますね。
水分補給が
大事なこの時期だからこそ、
砂糖の多い飲み物が
体に与える影響を
知ることはとても大切です。
清涼飲料水や
スポーツドリンクは、
運動後や暑い夏に
ついついたくさん
飲んでしまいがちです。
最近は「経口補水液」を
自宅で作る方も
多いと思いそうなので、
「白砂糖」の体に与える影響
についてお話させていただきます。
白砂糖は「精製糖」と呼ばれる糖で、
精製されていく過程で
糖分以外のビタミンやミネラルが
ほとんど取り除かれているので
白い色をしています。
糖分の割合が非常に多いので
すぐに吸収され、
血糖値の急上昇を引き起こし、
生活習慣病などの
原因につながりやすいです。
さらに、体が
糖分を吸収・消費する際には、
体内にあるカルシウムなどを
消費すると言われています。
甘くて美味しいからといって
とり過ぎてしまうと
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【 カルシウム不足 】
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にもなってしまうのです。。
カルシウムは大事な栄養素として
多くの方がよくご存知ですが、
多く摂取できていても
それ以上に消費してしまっている。
なんてこともあるかもしれません。
白砂糖は、糖分の純度が高く、
無色透明で安価で
保存料としても使えます。
なので多くの加工食品へ
用いられています。
ジュースやお菓子以外でも
ケチャップなどにも含まれていて、
よほど注意して
食品を選ばないと
避けられないほどです。
白砂糖の置き換えでオススメなのは
黒糖、きび砂糖、てんさい糖です。
どれも茶色や薄茶色の砂糖ですが、
黒糖ときび砂糖はサトウキビが原料で、
てんさい糖は、サトウダイコンという
植物を原料として作られます。