年末年始の暴飲暴食
年末年始の暴飲暴食、どう防ぐ?
12月も終盤
いよいよ、今年の終わりが近づいてきました。
年末年始のこの時期は、
忘年会、クリスマス、お正月とイベントがたくさん
どのイベントでもおいしい料理を食べたり
お酒を飲んだり
気がつけば、食べ過ぎのループ…
そんな後悔をしないように
今回は、暴飲暴食を防ぐ”避けるべき”食べ方をご紹介します
避けるべき食べ方①早食い
食事によって脳の満腹中枢が刺激されるまでには、
ある程度時間がかかります
早食いをしてしまうと
満腹中枢が刺激される前に食事が終わってしまい
ずっとお腹が空いている感覚になり食べ過ぎる傾向に…
また
✔︎胃腸への負担が大きくなって腸内環境に影響を及ぼしたり、
✔︎せっかく食べてもうまく栄養が吸収できなかったり、
✔︎顔の筋肉が衰えやすくなるなど
美容・健康ともに悪影響が
対策としては
・噛みごたえのある食べ物を選ぶ
・噛む回数を増やす(最低20回を目標)
・スプーンや食器は小さいサイズを選ぶ
・箸を置きながら食べる
・食事中の水分を控えて、唾液が出るまでよく噛む
などがあります
避けるべき食べ方②テレビやスマホを見ながら
テレビやスマホに限らず、「ながら」食事は
食事に対する満足度が下がるとされています
・食事に集中できない
・噛む回数が減る
・食事のペースがあがるなど、
「食べる」以外に意識がいってしまいます。
避けるべき食べ方③ストレス発散食べ
やけ食いなどが当てはまります
健康的な食事は
お腹が空いたら食べる
→お腹がいっぱいになったら食べない
というもの
しかし、やけ食いは 空腹でないのに、
ストレス解消のために食事をすることで、
過剰に栄養・カロリー等を摂ってしまうことに…
運動や映画・ドラマなどを観る、歌やサウナなど、
食事以外でのストレス解消法をいくつか作って
こまめにストレスを発散させるようにしましょう
食事は体づくりの基本です
「年末年始のイベントで少しでも罪悪感なく楽しみたい! 」
という方はぜひ参考にしてみてください!