おつまみやお菓子で
身近なナッツですが、


健康効果と賢い選び方に
注目が集まっています。


ナッツには、
血圧を下げて
悪玉コレステロールを
減らす働きのある

「一価不飽和脂肪酸」や
「多価不飽和脂肪酸」が

たっぷりと含まれています！


ナッツとは、
一般に硬い殻に包まれた
種子のことを指します。


アーモンド、クルミ、
カシューナッツ、ピスタチオ、

ヘーゼルナッツなど
様々な種類があり、
それぞれ異なる栄養素を含んでいます。


デパ地下や
ちょっと高めのスーパーに行くと
見かける「生ナッツ」。


素焼きナッツとの違いは、
「食物酵素」です。


「食物酵素」は
高温に弱い性質があるのですが
市販のナッツは、ほとんどが
ローストされた状態で売られています。

そのため食物酵素の
ほとんどが失われています。


でも「生ナッツ」の場合は、
乾燥しただけで
高温加熱されていないので
食物酵素が生きた食材なのです！



生で販売されている場合は
「水に浸してから使用して下さい」
と書かれていることが多いです。


この理由は、生のナッツには
「酵素抑制物質」が含まれていて

そのまま食べると
消化不良になり、
お腹を下してしまうことも。。


生ナッツを食べるときは
「酵素抑制物質」を
しっかり中和することが大切です。


中和する最も簡単な方法は
「水に浸すこと」なんです。

浸水させることで
酵素を抑制する働きが
なくなるだけではなく

フィチン酸や、タンニンなどが減り
ビタミン類は増加するので

食べやすい上に
栄養価を十分に
引き出すことができます！