「たんぱく質」

私たちの
体をつくるうえで
欠かせない栄養素


「たんぱく質」


炭水化物、脂質と並ぶ
三大栄養素の1つといわれています。



たんぱく質といえば
「プロテイン」として

筋肉のための栄養素という
イメージを抱いている人が
多いと思いますが、

筋肉をはじめ、
臓器、血液、皮膚、
髪、歯、爪など、

体のあらゆる組織をつくる
材料になる栄養素です。


たんぱく質には
2つの種類があります。


体の中で作ることができる
「アミノ酸」と

作ることができない
「必須アミノ酸」です。


必須アミノ酸は
体の中で作ることができないため、
毎日の食事で必要な量を
摂り入れることが重要です。




たんぱく質を多く含む
主な食品には、

肉、魚介類、卵、
大豆・大豆製品、
乳・乳製品がありますが


東フィンランド大学の研究では、

毎日約5gの動物性タンパク質を
植物性タンパク質に置き換えると


糖尿病のリスクが
「18%減少する」ことが
示されたそうです!


穀物、豆類、野菜などの
植物性タンパク質は
副菜の組み合わせを工夫して
毎日少量でも取ることを
おすすめします。