春の食事術!

【重たい体を巡らせる<春の食事術>】

3月は、別れと出会いの季節。
生活や環境が変わりやすく、
心だけでなく、体もゆらぎやすくなります。

春になると、
「なんとなく重たい」が増えてくる。

それを
「春だから仕方ない」と
見過ごしてしまうのは、
少しもったいないかもしれません。

なぜなら今は、1年の中でも
体をリセットしやすいタイミングだからです。

いらないものを手放して、
軽い体で春を迎えるために。
今こそ、内側から整える準備を
始めてみませんか✨

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✦ なぜ「今」がリセットに向いているの?
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私たちの体は、
冬のあいだ寒さから身を守るために、
脂肪や栄養をためこむ
「省エネモード」になっていました。

そして春になると、
活動量が増え、
体は自然と
「巡らせて、外に出すモード」へ
切り替わろうとします。

つまりこの時期は、
体の中にたまった
余分なものを
外に出しやすい状態。

だからこそ、
デトックスを意識するのに
とても向いている季節なのです。

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✦ 体の中で起きている「お掃除」
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では、私たちはどのようにして
体の中をきれいにしているのでしょうか。

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ヒトの体にはもともと、
有害物質を解毒したり、
老廃物を排出したりするしくみがあります。

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このはたらきに
特に重要な役割を果たしているのが
肝臓と腎臓です。

● 肝臓
血液の中のいらないものを見つけて、
体の外に出しやすい形に変えます。

● 腎臓
肝臓で処理されたものを、
尿として体の外へ出します。

この2つが
スムーズに働くことで、
体の中は
きれいな状態を保ちやすくなります。

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✦ 「苦味」が肝臓と腎臓のスイッチを入れる

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ここで大切になるのが、
春野菜に多い「苦味」です。

私たちの体には、
苦味を感じ取るための
小さなセンサーがあります。

それは、肝臓・腎臓・腸にも
存在しています。

春野菜の苦味を感じると、
このセンサーが反応し、

「体にたまったものを
外に出そう」

という合図が
肝臓や腎臓に送られます。

すると、
解毒や排出に関わる働きが高まり、
体は出す方向へと
切り替わると考えられています。

つまり春の苦味は、
冬のあいだ休んでいた
肝臓と腎臓に
スイッチを入れる役割を
果たしているのです。

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✦ 3月に取り入れたい春の食材

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春野菜は、
この時期だけの
自然のサポーター。

🌿 菜の花
体の外に水分を出す働きを助け、
むくみが気になる時に。

🌿 ふきのとう
独特の苦味が、
体の巡りを後押しします。

🌿 新玉ねぎ
血の流れを助け、
春の代謝をサポートします。

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✦ 栄養をムダにしない食べ方

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せっかくの栄養、
調理法も少しだけ工夫を。

● 苦味が苦手な人は油と一緒に

天ぷらや炒め物にすると、
苦味がやわらぎ、
体にも取り入れやすくなります。

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● 水に溶けやすい栄養はスープで

ゆでるだけでなく、
汁ごと食べられる
スープや煮込みがおすすめ。

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● 水分をこまめにとる

いらないものは
尿や便として出ていきます。
水分補給も忘れずに💧

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✦ 内側から軽くなる春へ

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重たい服を脱ぐように、
体の中の余分なものも
この時期に一度リセットする。

体が軽くなると、
表情や動きも
自然と変わってきます。

春野菜の「苦味」を味方に、
体の中から
新しい自分へ。

今年の春は、内側が軽くなる食卓から
始めてみてください🌸
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