食物繊維!

腸内環境に
良いとされる食物繊維。


コンビニや
ドラッグストアなどに行くと

「レタス○個分の食物繊維」

というフレーズを
見かけることは多いですよね。


そんな食物繊維ですが、
何故、必要なのでしょうか?



食物繊維の効果として
以下の様な点があります。

・便の体積を増やし腸の動きを活発化することで、排便を促す働き
・腸に棲む腸内細菌のエサとなり、善玉菌を増やして腸内環境をいい状態に保ってくれる
・他の食材よりも先に摂取することで、消化吸収がゆっくりになる



ちなみによく聞く
レタス1個分に含まれる
食物繊維の量は 約3.3gです。


1日当たりの
食物繊維摂取目標量は、

18~64歳の
男性で21g以上、
女性で18g以上

とされているので


レタスだけで摂ろうとすると
6~7個、必要な計算になります!


凄まじい量ですね。


実は、レタスの食物繊維は
それほど多く無いんです (^_^;)



ちなみに食物繊維の多さ
だけで考えると
以下の食材が該当します。
※100gあたり

モロヘイヤ:5.9g
ごぼう:5.7g
アボカド:5.3g 
オクラ:5.0g
わかめ:3.6g

などなど



また、食物繊維を摂る際には、
量だけでなく「種類」も重要です!


大きく分けると2つ。
水溶性と不溶性があります。

食物繊維は、
人間の消化酵素では
分解することができない
成分なので


どちらも小腸で
消化・吸収されずに、
大腸に到達します。


それぞれ役割が違うので、
どちらもバランス良く
摂取するのがオススメです!